海月姫 映画 ネタバレ

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主要キャスト くらげを愛する倉下月海(能年玲奈)・鉄道オタクのばんばさん(池脇千鶴)・三国志オタクのまや(太田莉菜)・和物オタクの千絵子(馬場園梓)・中年以上の男性しか愛せない枯れ専のジジ様(篠原ともえ)。それぞれが愛するものに囲まれながら共同生活を送る彼女たちは、自らを尼ーズと名付け、男を必要としない人生を、を合言葉に自らのオタク道を突き進んでいます。そんなある日、雑多な展示をされているくらげの飼育法について、店員に注意をするも相手にされず突き飛ばされた月海(能年玲奈)は、もの凄くおしゃれな美女と出会いました。美女に助けられ、くらげと共に天水館に帰った月海(能年玲奈)は、翌朝部屋に金髪の青年がいる事に驚き石化してしまいます。昨夜の美女は鯉渕蔵之介(菅田将輝)と名乗る青年であり、彼は女装を趣味とする政治家の息子だったのです。 しかし、彼女たちの聖地ともいえる天水館にピンチが訪れます。再開発が持ち上がり、立ち退きを求められることになってしまったのです。果たして彼女たちは、天水館を守れるのか―――?そして、月海(能年玲奈)と蔵之介(菅田将輝)、そして蔵之介(菅田将輝)の兄、修(長谷川博巳)の恋模様はどうなるのか―――?個性的なキャラクターたちが、恋に、人生に、愛するものにかける情熱と可愛さが溢れる、ある意味青春ストーリーの始まりです。 天水館に入りびたり状態なっている蔵之介(菅田将生)は、ある日江の島までくらげを見に行くという月海(能年玲奈)の格好を見て自宅に連れ帰ります。月海(能年玲奈)が連れ込まれたのは、蔵之介(菅田将生)の女装グッズが沢山揃えられている部屋でした。あまりに煌びやかでオシャレな空間にまたも石化する月海(能年玲奈)。騒ぐ月海(能年玲奈)でしたが、蔵之介(菅田将生)の手によりメイクを整えられた彼女はとっても可愛く変身。そんな彼女に一目ぼれしたのが、父である鯉渕大臣(平泉成)について政治の世界に身を置く修(長谷川博巳)です。30歳を超えてチェリーボーイな真面目人間の修(長谷川博巳)は結局水族館にも着いてきて、母親と最後に見たくらげを見て泣き出した月海(能年玲奈)を抱き締め、2人は一気に距離が近くなるのでした。しかし蔵之介(菅田将生)はそんな2人を見ているのがどうにも面白くありません。処女と童貞が抱き合っていたからなんだってんだ、と自問自答を繰り返すも、心のモヤモヤは晴れないのでした。 急遽持ち上がった再開発計画により、天水館の取り壊し問題が浮上したのです。デベロッパーのやり手社員稲荷翔子(片瀬那奈)が強力に進めるこの計画の核を握るのは、修(長谷川博巳)・蔵之介(菅田将生)の父鯉渕大臣(平泉成)。再開発の説明会が行われる日。父から話を進めるように、と指示された修(長谷川博巳)と、天水館を守るため鉢巻姿の月海(能年玲奈)は説明会場で再会を果たしました。ところが、メイクもせず眼鏡姿でおさげ頭の月海(能年玲奈)を見ても、修(長谷川博巳)はあの時の女の子だと気付かないのでした。落ち込む月海(能年玲奈)。しかも忘れ物を取りに帰った時、修(長谷川博巳)と翔子(片瀬那奈)の二人が1つの傘で一緒に歩くのを見てしまうのでした。大雨の中落ち込んでしゃがみこみ、くらげになりたい、と妄想の世界に飛んでいた月海(能年玲奈)に傘を差し出してくれたのは蔵之介(菅田将生)です。 立ち退きを迫る彼女に対して、天水館を守るため、ここを買うと啖呵を切る蔵之介。驚く尼ーズ達と協力し、資金集めの為にフリーマーケットへ出店しますが、オタクである彼女たちの出す物も、お金持ちの坊ちゃんが出す品物も、マニアックだったりアンティーク物だったりして、フリマにあるまじき高価格です。これではお客が付くはずもありません。その時、これ可愛い、との声が上がります。お客さんが手にしたのは、月海(能年玲奈)が作ったくらげのぬいぐるみでした。急遽、皆で協力してくらげのぬいぐるみ制作に取り掛かる尼ーズ。フリーマーケットを大盛況のうちに終えた月海(能年玲奈)は、蔵之介と一緒に荷物を抱えて彼のウチに帰った時、ぴったりとくっついている翔子(片瀬那奈)と修(長谷川博巳)に会ってしまいました。まるで見せつけるようにして益々くっつく翔子(片瀬那奈)。彼女は、大臣の息子である修(長谷川博巳)を落とせば再開発プロジェクトの追い風になると踏み、食事を共にした時、彼のグラスに薬を盛り、いかにも『コトの後』といった写真を撮って修(長谷川博巳)に迫っていたのです。そうとは知らない月海(能年玲奈)はショックを受け、天水館へと走り返り部屋に閉じこもってしまいます。自分なんか、と自信が持てない月海(能年玲奈)は、修(長谷川博巳)に惹かれている事を認めようとしません。蔵之介(菅田将生)の慰めにも反発し、遂には彼もキレて帰ってしまいます。ところが、天水館の外に出た蔵之介(菅田将生)は見てしまうのです。美しいヴェールをかぶり月を見上げる月海(能年玲奈)を…。その儚く美しい姿にとあることを思いついた蔵之介(菅田将生)。慌てて月海(能年玲奈)の部屋まで取って返すと、彼女は恥ずかしそうに身をすくめ言うのです。幼かった頃、母が、月海(能年玲奈)がお嫁に行く時にはくらげのドレス作ろうね、って言ってくれたから、それを思い出しただけです!もう放っておいてください!!そう叫ぶ月海(能年玲奈)に蔵之介(菅田将生)は、いいじゃんそれ!!!と楽しそうに同意します。そして尼ーズを集め宣言するのです。くらげのドレスを作ろう!と。 しかし彼女たちがドレス制作後、ツバメの巣がでてくるような高級中華を食べたことを知ったばんばさん(池脇千鶴)とまや(太田莉菜)もドレス作りを手伝うようになり、ここに尼ーズが協力してのドレス作りが始まります。みんなで頑張ったドレス、天水館の部屋で月明かりに浮かぶ青いミニのドレスは、まるで海の底にいるようです。月海(能年玲奈)と二着目の作成に取り掛かっていた蔵之介は、小さい頃二度と母親とは合わない、って約束で鯉渕家にきた、と語り始めます。大切なものはある日突然無くなる。だから絶対失っちゃダメなんだ、そう呟くようにして語る彼の表情はどこか淋しげに見えるのでした。 それを知った蔵之介(菅田将輝)は、その当日にファッションショーをぶつけ、お金持ちをこちらに奪う事を提案します。場所はどうするのか?モデルはどうするのか?と言う尼ーズに、場所は天水館、モデルは俺と、もの凄く嫌がるまや(太田莉菜)を説得して決定してしまいました。 くらげを見る横顔があのときと同じだ、と眼鏡におさげ姿の月海(能年玲奈)を見てあの時の少女だと気付く修(長谷川博巳)。修(長谷川博巳)とのデートの躊躇いながら、月海(能年玲奈)が準備をしているところに蔵之介(菅田将輝)がやってきます。行って来いよ、と発破をかけメイクに着物とオシャレ着を仕上げたくれた蔵之介(菅田将輝)。本当に行くの?という彼の言葉を月海(能年玲奈)は聞き取れず、蔵之介(菅田将輝)は、なんでもない、兄貴いいやつだよ、と笑顔を見せるのでした。 10歳で鯉渕家に来た頃は母親が残して行ったものに囲まれてるだけだった。そんなあいつがやっと見つけたのがみなさんなんですね、そう語る修(長谷川博巳)は、月海(能年玲奈)に、僕にとって絶対失いたくないのは貴女です、と結婚を前提にした交際を申し込むのでした。 天水館に翔子がやってきます。オーナーである千絵子の母を、イ・ビョンホンのチケットで買収した彼女は、天水館の取り壊しが決まったと告げるのでした。一気にあきらめムードになる尼ーズ。父親(平泉成)が選挙演説するところにド派手な車と女装で乗り付けた彼はファッションショーの開催を宣言します。 そして、彼女たちが見ている事を確信しているかのような蔵之介(菅田将輝)は、大声で叫ぶのです。あのドレスはな、お前らがやっと手にした武器なんだ!今闘わなくていつ闘うんだよ!お前らに見せてやるよ、ドレスで世界が変わるってことをな!!そう啖呵を切る蔵之介(菅田将輝)に力を貰った月海(能年玲奈)たち。中継場所に駆けつけたその顔は希望に輝いているのでした。 最初に登場するのは蔵之介(菅田将輝)、続いて金髪ウィッグをつけたまや(太田莉菜)。口々に聞こえてくる称賛の声にまや(太田莉菜)も自信をつけ、その表情が強く輝きだします。最後のドレスは一番最初に作ったあのドレス。ところが出番を終え安心したまや(太田莉菜)がジュースをまき散らしてしまいました。 急いで汚れを落とすも、その間の場繋ぎに会場のざわつきが聞こえてきます。別のドレスにするか…。このドレスからすべてが始まったんです。このドレスじゃなきゃ天水館は救えないんです。近所からドライヤーを借り受けて戻ってきた月海(能年玲奈)の勇気もあって、無事ドレスは着られるようになりました。お前らしっかり見とけよ、世界が変わる瞬間。そう言い残して舞台に出ていく蔵之介(菅田将輝)。会場は拍手喝采。 それを眺める月海(能年玲奈)の隣に座る蔵之介(菅田将輝)。着てみろよ。月海(能年玲奈)が初めて作ったくらげのドレス。二人が見上げる空には、あの日と同じように綺麗な月が見えるのでした。結局、天水町の再開発は多くの反対者の声もあり、修(長谷川博巳)の、この天水町は我が鯉渕家を育ててくれた大切な町です。踏みにじるようなことはしません、との言葉で事実上の撤退を余儀なくされます。その後の天水館にはドレスの注文殺到。インドで縫製工場を見付けてきた蔵之介(菅田将輝)と共に、皆であれこれ考えた結果、ブランド名はくらげの英語[JELLYFISH]に決定しました。月海(能年玲奈)は母親に伝えます。おかあさん、なんだかまたすごいことが始まりそうです―――と。 とにかく菅田将輝さんがものすっごく可愛いです。菅田さんて、とんでもなく綺麗な顔をされているんだな、と初めて気付きました。高校時代は『王子』と呼ばれていたとのことですが、出る作品によってイメージが変わるある意味カメレオン俳優さんですね。【闇金ウシジマくんPart2】や【共喰い】【そこのみにて輝く】で見せた泥臭い生々しさでは、本来持つ美形っぷりをとことん隠していたんだなぁ、と感心すらしてしまいました。今までも女装男子が出てくる映画はありましたが、その歴史を塗り替える可愛さだと思います。女言葉を使うわけでもなく、眼も吊り上り気味のネコ目なのに、モデル体型の太田莉菜さんと並んでも違和感のない細さ!白さ!可愛さ!なんでも、女性用の服を着なくてはならない、という事から二か月かで10キロもの原料を成功させたんだそうです。更には骨格矯正にまで通われたとのこと。 化粧っ気もなく大きな眼鏡にぶっといおさげ髪の能年さんですが…やっぱり可愛かったですね~。挙動不審な動きに、あの大ヒットドラマ【あまちゃん】を彷彿とさせるキャラかな?と思ってましたが、もっと控えめで繊細で可愛い月海がそこにはいました。能年さんといえばショートカットのイメージが強いですが、監督は当初そのままの形で行きたかったんだそうです。しかし、原作キャラのイメージを大事にしたかった能年さんが食い下がったため、あのビジュアルに決定したらしく…。それってとっても大切だと思います。 キャラの再現度より俳優のイメージを先行した結果、ファンからそっぽを向かれた作品がどれほど多いか…。その意味で見ても、この作品の出演者によるキャラへの成りきり度はすごい!能年さん、菅田さんを始め、篠原さん、太田さん、池脇さん、馬場園さんと、皆さんビジュアルが完璧です。池脇さんなんて数々の作品で高い評価を得られている女優さんなのに、大きなアフロ頭で顔はほとんど見えませんし、太田さんに至っては両手を前にだし少し猫背気味で歩く姿が板につきすぎています。それだけにラストのファッションショーでモデルを務める太田さんの格好いい美しさが更に強調されたのでしょう。 ニートがファッションブランドを立ち上げる、という、ともすればありがちなサクセスストーリーのように思われるかもしれませんが、物語のアチコチに可愛さと可笑しさが落ちていて、予想外にお気に入りの一本となりました。ちょっと心が疲れてるな…という時には無条件に笑顔を貰える作品だと思いますので、是非ご覧ください。

『海月姫』(くらげひめ)は、東村アキコによる日本の漫画作品。「おしゃれ」に縁のなかった少女と女装男子が繰り広げる騒動を描いたシュールラブコメディ。

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