海街 ダイアリー 9巻 ネタバレ

『海街diary』、以前映画を見たので、漫画の方も気になっていました。 コミックシーモアで1〜2巻が無料だったので、読んでみたらとても面白く、結局全巻買ってしまいました。 ではでは(^0^)/ . SHARE目次神奈川県鎌倉市。この海辺の街で幸田家の3姉妹幸、佳乃、千佳は、幼い頃家を捨てた父の再婚相手の子供、すずを引き取って暮らすことになった。すずは新しい土地で義理の姉妹たちとの生活に戸惑いながらも、得意のサッカーで地元チームに所属。徐々に自分の居場所を作り始めていく。そんなすずの成長を優しい目で見守る幸田家の3姉妹にも、千佳が妊娠、結婚するなどの新しい変化があった。ある日、千佳の夫の浜田が参加するエべレスト登山隊が行方不明という連絡が入る。緊張が走る幸田家にすずのボーイフレンド風太や千佳の同僚達が集まり、情報収集につとめる。浜田をヒマラヤ時代からよく知る「山猫亭」のオーナー福田も駆けつけ、不安で一杯の千佳に「きっと帰ってくる」と優しい言葉をかける。緊張が解けて初めて泣き出す千佳。そこに浜田の無事の連絡が入り、ひと段落。数週間後、浜田も無事千佳の元に戻り、幸田家に穏やかな日常が戻ってきた。2月。幸田家の庭に祖母の代からある梅の木も花が咲きだした。「もうすぐ寿命じゃないか」と心配していた幸田家の4姉妹も、まだ元気な梅の木にほっとする。明日はいよいよ千佳が浜田との新居へ引っ越す日。大きなおなかで踏ん反りかえりながらも、千佳は幸に「おばあちゃんが死んでから、私たちにお説教してくれるのはお姉ちゃんだけだった。自分もまだお説教が必要な歳だったのに。今までありがとうございました」と感謝の気持ちを伝える。そのエピソードを聞いた幸の恋人ですずの元サッカーコーチのヤスは、幸に「幸のその面倒見の良さが佳乃や千佳を育て上げた。そしてすずを鎌倉に呼び寄せて、今新しい高校生活に送り出すことになった。それはすごいことじゃないのかな」と優しい言葉をかける。自分のことを細部までよく見ていてくれるヤスの言葉が、幸には素直に嬉しかった。千佳の引っ越し当日。相変わらずのんびりで先を読むことの苦手な千佳は、あたふたと最後の引っ越し荷物の準備に追われていた。それを見ていつも通り説教をする幸。いつもの幸田家の風景だったが、ついに千佳は新居に旅立った。「千佳ちゃんは、もうよその家の人なんだな」としんみりするすずに、佳乃は「引っ越し先が目と鼻の先なのは、初めから赤ん坊共々幸田家にしょっちゅう出入りするつもり。もっと賑やかになるよ」と励ます。そこにすずの母方の従兄で金沢の老舗呉服屋の跡継ぎの直から荷物が届く。直は千佳とすずをモデルに加賀友禅を使った卒業制作を手掛けていた。その完成の知らせと卒業制作の写真集が送られてきたのだった。荷物の中には直の手紙。そこには、浜田の遭難事件騒動にかかわったおかげで「生きていることはそれだけで奇跡の連続なのだ。チャレンジも失敗も生きていてこそと分かった。その気持ちを大切に自分の未来を考える」という気持ちが綴られていた。受験シーズンも無事終わり、すずの所属したサッカーチームオクトパスの仲間もそれぞれの進学先が決まった。風太は無事北鎌倉高校に合格。すずと離れ離れになることが確定した。そしていよいよ卒業式。なんとその日は千佳の出産予定日でもあった。無事出産の一報が入り、卒業式後千佳と新しい家族に会いに行くすず。患者の容態が悪くなり卒業式に行けなかった幸はそのことをすずに謝るが、すずは全く気にせず「私はお別れじゃなくて、高校に行くだけだから患者さんのそばにいてあげて」という。そして仲間としらすトーストを食べに行くのだと、病室から真っ直ぐに駆け出してゆくすず。それを見て、幸はもう初めて会った時の小さな女の子ではないのだと少し寂しく思う。その気持ちを見透かしたように「もうすずは大丈夫だ。子育て終了!」と佳乃は声をかけるのだった。すずが新し高校のある掛川に旅立つ日。相変わらず幸は仕事で家におらず、佳乃もいつも通り会社へとでかける。しかし佳乃は「何か困ったことがあったら、自分でも幸でもいいのでいつでも連絡しろ」と優しい言葉をかけ「じゃあ、元気で行っておいで!」とすずの背中を押す。駅での見送りは風太一人。直の卒業制作の写真集を見せる見せないでひとしきりじゃれた後、風太も「行ってこい!」と元気にすずに声をかける。一人電車の中ですずは考えていた。「未来がどうなるかはわからない。でも世界は果てしなく広く続く。そして私はどこへでも行ける、どこまでも」と、強い目で前を見つめるすず。幸田家の姉妹の愛情と、この海辺の街で得た友情がすずに「いつでも帰れる場所」を与えた。その「自分の居場所のあること」への安心と自信が、すずを未来へと進ませるのだった。講談社漫画賞受賞、映画にもなった「海街ダイアリー」、ついに完結です。鎌倉という味わいのある街を舞台に、本当にどこにでも転がっていそうな日常を優しく優しく描き出したこの物語。物語はすずの成長を中心に描かれてきましたが、それを支える幸田3姉妹のそれぞれに起こる日常、恋愛模様も時にほろりとまた笑わされて、すずの成長と共に変わっていきました。終わってみれば、幸田4姉妹の成長と変化の物語だったのだなと思わされます。特にものすごい事件が起こるわけでも悲劇や喜劇がある訳でもないのに、こんなにこの作品が支持されたのは、そのごく普通の日常があまりに現実的で誰でも簡単に感情移入できるためでしょう。幸田家を取り巻く人々も、同僚だったり、行きつけのお店の人だったり、チームメイトとその家族だったり。悪人でもものすごく善人でもありません。ごく普通の人々。その人々が他人の幸せや不幸を分け合って、日々を過ごしていきます。ごく当たり前に自分の周りに起こることを漫画という媒体で見せつけられると、「普通は結構幸せなことなのだな」と気がつかされます。最終話で直がまさに手紙に書いていたように「生きていることが奇跡の連続」なのですね。最終巻には、すずの義理の弟目線から描かれた番外編も掲載されています。成長したすずが登場し、結婚する年ごろになっています。誰と結婚するのか?それは読んでのお楽しみです。 通常、マンガは無料で読むことはできません。⇒ 今なら新規登録から31日間は完全無料でマンガが読めます! ?見放題作品が31日間無料で視聴可能です!?600円分のポイントプレゼント!?追加料金なく、70誌以上の雑誌が読み放題! U-NEXTはマンガだけでなく全8万本以上のドラマ・アニメ・映画の動画を観る事ができる配信サービスです。⇒ CATEGORY :TAGS :次の記事 9巻ではさらなるステキな展開が待っていると思うと楽しみです。 . ?・番外編も! 「海街ダイアリー」最終巻9巻の36話のあらすじとネタバレと感想!試し読みはコチラ♪今回ついに完結 試し読みはコチラ♪今回ついに完結 2018/12/26 2019/11/17 合わせて読みたい記事↓ 「海街diary」9巻最終巻ネタバレ感想 アフロ店長が遭難! 幸田家の三姉妹は、鎌倉の古くて広い家に住んでいました。教師をしていた祖父母の家です。長女・幸は市民病院の内科に勤務するしっかり者の看護師です。次女・佳乃は信用金庫の受付業務をする女性で、男運がなく酒癖が悪い女性で幸とよく衝突しますが、本当は仲の良い姉妹です。三女・千佳はお団子頭の釣りが趣味の女の子で、スポーツ用品店に勤務しています。彼女らの元にある日、15年前に家を出た父の訃報が届きま … © 2020 漫画ネタバレ配信局~最新話や最新刊のマンガが無料で読める! !~ All rights reserved. ?・番外編も! 「海街diary」番外編掲載号の発売日はいつ?最終話の感想も! 海街diary、最終巻が遂に発売されましたね。 既にご覧になりましたか? 今回は、【海街diary、最終巻 第9巻】のあらすじ、感想を紹介します。 漫画『海街diary』第9巻 あらすじ/ネタバレ 静岡の高校の新設女子サッカー部に入学するため、鎌倉の幸田家を旅立つ日が近づいている四女すず。 お元気ですか?うめきちです(^o^)/吉田秋生先生の「海街disry 9巻 ~行ってくる~」が2018年12月10日に発売されました。12年間連載した海街diary・・・ついに最終巻です!吉田秋生先生お疲れさまでした。赤 「海街diary 」 9巻発売日予想 「海街disry」 9巻完結編 は 2018年12月10日に発売されました ! . 海街diary、最終巻が遂に発売されましたね。既にご覧になりましたか? 今回は、【海街diary、最終巻 第9巻】のあらすじ、感想を紹介します。静岡の高校の新設女子サッカー部に入学するため、鎌倉の幸田家を旅立つ日が近づいている四女すず。 そんなある日、長女幸は、交際を続けていた、幸の勤める病院の同僚ヤスと一泊旅行に出かけます。 前カレと不倫関係にあった幸にとって、ヤスとの時間はあくまでも”普通”であり、だからこそ愛しく感じていました。 信用金庫に勤める次女佳乃も、上司である誠実な坂下に、持ち前の積極性でグイグイ押してイイ感じに。 三女千佳は恋人である浜田の子を身ごもり、エベレスト登山隊に参加している浜田の帰りを待っています。 推薦入学が決まっているすずに対してBFの風太は受験真っ最中。 お互いに遠慮して、中々、ゆっくり話す時間を持てないすずと風太でしたが、意を決した風太はすずに改めて告白します。 風太「おれ、おまえのこと好きだから!」 すずの”直球返し”に風太はますますメロメロに(笑) そんな平和な時間が過ぎていく中、千佳の恋人である浜田が、エベレストで連絡が取れなくなったと報せが入ります。 身重の千佳を思い、浜田を心配するすずでしたが、現地は激しい天候不良のため情報が不足し、浜田がどうなっているのか全く分からない状態。 気丈に振る舞う千佳でしたが、その時、浜田の先輩である福田のおじさんが幸田家に。 福田のおじさんは千佳に優しく語りかけます。 福田「あいつはきっと帰ってくる。心配やろうけど、もうちっと待っとってな」 福田のおじさんの言葉に、千佳は思わずおじさんにすがりつき泣きだします。 そして、幸田家に「浜田は無事」の連絡が!喜びにあふれる幸田家でした。 そして、いよいよ、すずが静岡に旅立つ日が。出産結婚を期に、千佳は浜田とともに新居へ(幸田家のめちゃ近所笑)。 風太たちすずの仲間も皆、無事志望校に合格し、鎌倉にも新しい季節が始まろうとしていました。 旅立つすずの背中に、少し寂しさを感じる幸でしたが、「もうすずは大丈夫よ」と、これまで妹たちの”母親”役を務めてきた幸を、佳乃はからかいながらも労います。 「別れではないから」と皆の見送りを断るすずを、一人見送る風太。 すず「じゃあ、行ってくる!」 この先の未来も幸福が何かも分からない。でも世界はどこまでも広い。私はどこへでも行ける…。 たった1人で鎌倉に来たすずは、姉たちや仲間という”帰る場所”を手に入れていました。 江ノ電の車内から海を見つめるすずの眼は、希望に満ち溢れていました。ついに完結を迎えた「海街diary」。 完結にふさわしく、登場人物それぞれが新たな世界に旅立つ様子が描かれます。 浜田の行方不明という大事件こそ起きますが、それ以外はあくまでも淡々と流れる時間。 吉田秋生はこの作品で描きたかったテーマを、作者の分身とも言える長女幸に語らせます。 何気ない普通の日常。 それこそが大事で「愛おしい時間」なのだと。そんな”普通の物語”を12年かけて描いた作者の力量には感服です。 なお、吉田作品の定番とも言うべき、本編完結後のアフターストーリーも本巻にもちろん収録。“義理の”弟だった和樹とすずの、約10年後の再開が描かれています。 「10年後のすずちゃんは…」という読者の期待を裏切り、敢えて10年後のすずちゃんの顔を描かない作者には、思わず「やられた…」となりました。 これまでの作品のアフターストーリーでは必ず、キャラクターの成長した姿を描いてきたにも関わらず、今回は10年後のすずちゃんを真正面から描かなかった作者。 作品の中で、すずちゃんの”10年間”は全く語られていません。 ただ、心配していた風太との仲だけは、「結婚する」とすずちゃん自身の口から語られたのには、読者全員がホッとしたはず(笑) と、いう訳で四姉妹の物語、本巻で大団円です!

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