ついに完結した『こち亀』!最終回のジャンプと最終巻200巻が同時発売され、その最終回には漫画界初のギミックが…!こち亀最終回のジャンプを根こそぎ特集します!
むらさき*先生の『ゆめのロワイヤル』がついにドラマCD化!ドラマCD化特別企画記事と、むらさき*先生からの特別プレゼントも!
日本が誇る『漫画』は世界最高峰のクオリティ。しかし、そんな日本の漫画に影響を受け、海外の若きクリエイターたちも素晴らしい漫画を生み出しています。日本に追いつくのも時間の問題と感じられる、海外の素晴らしい漫画作品をご紹介します。
リアルタイムのジャンプ連載からもう10年以上が経ちました…! あれからドラマや映画やスピンオフやらアレンジされまくってますが、 そして今回は、前作デスノートをあえて2019年に!再考察します!テーマは 久しぶりにデスノート見てるがやっぱうまく出来てるな。しかし月ってキラじゃないほうが頭いいのが面白い— 黒猫 (@Blackcat136) 結構深堀りしてるんで是非見てみてください! この考察は『デスノートを利用する夜神月(キラ)』が、『デスノートを認めないL・メロ・ニア・ポリス』に勝つための道筋を考察したものです‥‥! しょっぱなの設定ですが、これは月に そう、月はL側からバレなければ勝ちなわけです。 しかしL側は、またその というところまで完全に列挙出来なければ勝ったことにはなりません。そもそもこの難易度から月が圧倒的に優勢であるのは言うまでもないんです。 ここからは過去の言動を振り返って、具体的に月のすべきではなかった失敗を振り返ります。 そもそも月はデスノート持ってるしミサいるし頭いいからチートなんだよな— カゲロウ⛩ (@kagerouuuuuuuuu) 一巻で、生中継を利用してリンド・L・テイラーが関東域にしか生中継してなかったその番組の挑発に乗ってしまったことで、キラが関東在住ということが明るみに出てしまいます。 そう。 ぶっちゃけ、ここから先の失敗は大げさに言うなら、デスノートとは月がこのミスを回収するための全13巻です。 関東在住の何者か とまで操作が進んでしまうんです。 しかも結果的にこれがFBIのレイペンバーを召喚してしまうことにも繋がってきます。月の性格上、これをスルーしても次の挑発があればあっさり乗ってしまってたとは思いますが…wwこの一件はあまりに迂闊すぎたので別記事でしっかりまとめてます。 これは月側・L側 双方にとってイレギュラーなイベントでしたね。 「第二のキラ」ことミサの出現って未来的には そうです。このとき、月はキラの疑いが一旦晴れます。 しかし数年後、この一連の出来事がキッカケで 7巻でLはこの世を去りますよね。 このシーンの謎も別記事にまとめてます。 Lの命を奪った際に その通り!月はLのバックには Lとワタリを手にかけたことで月はこの思い込みが招いた最悪の結果こそ 日本にいながらワイミーズハウス出身者まで手にかけるのは当時の月なら不可能ではなかったはずです。 そして次がこれ。ニアの側近であるジェバンニ。 ではこう言い換えます。 ニア曰く彼がもしいなければ代わりの誰かがしてくれたかも知れません。 が、ニアの側近の人数は最小限。ニセデスノートの作成が間に合わなければ、 ここまでで警察もニアたちも デスノートなんて未知の道具ですから、 ただ自白してしまったらアウト。月はニアに勝ちを証明したいがために、 思えば、1巻のリンド・L・テイラーを手にかけた失敗も Lはかつてキラの性格を ここまでで月は完全に負けています。もし最後に月が勝てるとするなら、 これだけが望みでした。現に月は土壇場で 不確定要素の塊であるリュークにすがるというのは月らしくもないですが、彼もそれほど追い詰められていたということでしょう… ここまで見るとやはり懐かしいですねえ…この辺把握してもう一度デスノート読むと楽しいですよ…! ところで2019年現在も、デスノートの作者である大場つぐみ氏&小畑健氏の最新作が連載中なのはご存知でしょうか?? 大場つぐみ氏&小畑健氏といえば、デスノートやバクマン。といったヒット作を生み出す名コンビ。そんな彼らが今連載しているのがコチラ!ざっくり言うと、天使の力を得た13人の人間が、頭脳戦を繰り広げながら神を目指していく…というストーリー。 かつてデスノートで月とLが頭脳バトルを繰り広げましたよね?まさにあんな感じでキャラたちがサバイブしていくんです! そうなんです。天使の力である『白の矢』『赤の矢』『天使の羽根』の3種類を駆使しながら、敵を出し抜いていきます。 白の矢は相手の命を奪える・赤の矢は33日間、相手をコントロールできる・天使の羽根は好きな場所へ移動できる…といった感じです。 この特徴をいかに使うかが最重要ポイント。ぜひ読んでいただきたいですね! 確かに本屋さんでも置いてますが、一番オトクなのは普通に紙の本で買うより価格的に全然オトクです。 個人的には、ぼくも利用している『e Book Japan』がおすすめですね…! その理由は3つあって ■『プラチナエンド』が本屋に置いていないケースも稀にあるが、電子書籍だと■紙の本で買うより『e Book Japan』で買う方が■会員登録が ってところですかね…『プラチナエンド』って普通に紙で買うと539円ですが、『e Book Japan』の電子書籍だと470円なので しかも『e Book Japan』って常に10%オフクーポンとかガンガン発行してくれます。 ぼくも紙で読んだりkindleで読んだりしましたが、結局『e book japan』が一番オトクでしたねえ…! 実際に使って感じた特徴は 是非参考にされてくださいね!それではまた…! ©Copyright2020 ジョジョ4部実写映画化!20年超ファンの管理人が、最新情報を随時更新します。ファンが望むキャスト一覧も! 『ドラゴンボール』など数多くのヒットを手がけた鳥嶋和彦編集者が行った入魂のインタビュー。『漫画』の極意に関する部分だけをピックアップしました。数多くの刺激を受けること間違いなし、必読のインタビューです。
death note, DEATHNOTE, happy ending, this is lovely are the most prominent tags for this work posted on November 12th, 2012. 1: 名無しキャット 2015/08/19(水) 09:23:35.24 ID:XNzW/vEq0.net ニアはムカつくけど間違ってるのは月やで 5: 名無しキャット 2015/08/19(水) 09:25:33. 一度ぐらい夜神月がlにもニアにも完全勝利するデスノートを見てみたいと思いませんか? 見たいですね〜。というか正直原作でも、ライトはニアに「試合に負けて勝負に勝った」という形で終わっていると個人的に思っています。 売れなくなった漫画、出版されにくくなった単行本。漫画家が苦しい時代に、電子書籍の個人販売で年間1000万円を売り上げた、鈴木みそ先生の作戦とは…!?『ナナのリテラシー』は漫画家や死亡者に絶対おすすめの一冊です。
デスノートで月が勝利するにはどうすればよかったか? 最大の失敗は1巻にあった。 マンガ考察 2019.02.02 2020.05.16 きもやん フォローする
こち亀完結で、ワイドナショーに秋本先生が出演。そのとき語った言葉のすべてと、超こち亀ファンの管理人が補足したマニア情報を合わせて紹介いたします!
本作の主人公の一人。容姿端麗、頭脳明晰、記憶力抜群、スポーツ万能、優れたコミュニケーション能力、抜群の演技力と社交性、手先が器用、超モテモテなどハイスペックすぎる人物。その上、父親は警察幹部の官僚エリートで、家庭も円満かつ裕福で全てにおいて恵まれた青年。幸福な環境、正義感の強い完璧な少年だったのにも関わらず、デスノートを拾ってしまったことがきっかけで段々歪んでいき、自ら幸せを手放していく…。 デスノートに登場する「夜神月(ライト)」は、本作の主人公であるため読者から人気が高いです。最初は好青年だったのが、デスノートを所持する事で人格面が崩壊する様は見る者に恐怖を与えます。そんな夜神月ですが、恐ろしい最期を迎えたのをご存… 2004年から2006年までのたった2年という連載期間ながら、今も根強いファンを持ち、繰り返し映画化もされている『デスノート』。新世界を作りたいという夜神月は、天才でありながらなぜ負けてしまったのでしょうか。また、どうすれば彼の望む新世界が作れたのでしょうか?管理人はデスノートに散財し、コミックは軽く100回は読み返した大ファンであり、なおかつ三度の飯より推理小説が好きな推理小説ファンでもあります。今回は、デスノートファンの愛の力と、推理小説を読む中で培ったトリック力を駆使して、夜神月が勝てた方法を徹底考察します。 『デスノート』は夜神月とLの頭脳戦であり、それが本作の見どころなのですが、いくつか夜神月が徹底的に追い込まれてしまった原因があります。それは、月が挑発に弱く、煽り耐性ゼロ、ちょっとなにか言われると真っ赤になって反撃してくるという幼い性格です。もちろん、このような幼さを純粋さとして持っているからこそ、「優しい人だけの新世界を作りたい」という発想になるのですが(普通の人なら、ニアの言うとおり周囲の気に入らない人を数人殺して終わるでしょう)、これは月にとって致命的な弱点でもあります。はっきり言ってしまうと、最初に出てきた偽者L、『リンド・L・テイラー』を殺してしまったのは最初にして最大の失敗です。わざわざ自分が見つかるきっかけを作ってしまっています。デスノートはその性質上、秘匿性が高く、何もしなければ決して誰にも正体がばれることはないという最終兵器です。本来なら、普通にカバンに入れておいても、人に見られても、殺人ノートだとは思われないでしょう。表紙こそ『デスノート』と書いてあり確かに怪しいですが、日頃から ■誰もここから事件につなげられない最終兵器。厨二グッズとして利用できる。 それは冗談としても、デスノートにカバーでもかけておけば、もうまったく普通のノートですし、破っても破っても再生されるので、書いた端から処分していけば証拠すらも残りません。デスノートを使うなら必ずそう使うべきです。少なくとも、過去に使った痕跡はすべて破って燃やし、自分の手元に絶対に証拠を残してはいけません。推理小説なら100%の掟です。夜神月は机の引き出しにトラップ二重底を作り、「誰かが見つけたら証拠隠滅に燃えてしまう」という仕掛けを作っていましたが、 ■ドヤ顔で「証拠隠滅のため焼失」を語っているが、トラップなど仕掛けなくても、毎ページ自分で燃やせば安全でかんたんに済む。もしも地震が起きた場合、トラップが無駄に発動して意味もなくノートが燃えてしまう可能性も。 この世の誰にも見つけられないよう秘密にできるノートなのに、堂々と挑発に乗ってしまい、Lに『東京在住』など尻尾を掴まれてしまう点、最初からかなり厳しかったといえます。デスノートは最強であり、その気になれば、ノートを完全に隠すことはいとも簡単にできるからです。 もしもノートの存在を完全に隠蔽できたのなら、誰も夜神月を捕まえることはできなくなるでしょう。そもそも、デスノートは夜神月の最大の武器なので、決して人に気づかれてはならないのです。誰にも見えないように書き、1ページごとに破って燃やすというのは当たり前としても、その様子が誰かに見られる機会がゼロだとは言えません。家に置いていて家族に見られることもありますね。ゆえにデスノートのページがいくらでも増えることを利用して、それも外国語の学習ノートとして、なるべく少数民族が使っている言語話者の少ない言語を選んで使います。大学では外国語学を学べばいいでしょう。そしてノートにカバーを接着剤で貼り付け、半分以上がミャオ語で埋まり、誰の目にもミャオ語学習ノートになったなら、ニュースを見ながら犯罪者の名前をたとえ突然のハプニングで誰かに見られてしまっても、仮にノートを盗まれても、「変なの」と言われて捨てられるだけです。そもそも、デスノートという怪しい外見なのに ■ドヤ顔パート2。自分の策を天才的に発揮できてよかったが、ここまで細かく殺人の状況を記入した上、処分もせずにずっと残しておくと、もはや 一見して誰にも分からない言語で書き、書いたらすぐ破って燃やすのが最善の使い方なのですが、夜神月はなぜか後任の魅上も同じことをやっているので、ふたりともそういうのが好きなのかも知れません。完全犯罪をしようとしているのに、どうにも間の抜けた二人です。 ■左ページの一行目どころか、全部証拠だらけ。 では、彼らの好みでノートに記録をすべて残しながら、犯罪者を裁きつつ、ノートの存在を隠し通すことができるのか? 無理難題な注文に見えますが、これも実は簡単に可能です。 夜神月の趣味に沿い、デスノートの記録をすべて残しながら、ノートをごく普通に生活で使い、それでいて完璧に隠蔽しきる方法をご紹介します。まず、ミャオ語でもなんでもいいのですが、とにかくたくさんの日本語以外の言語を学ぶことにします。英語、イタリア語、ロシア語…数が多いほどいいです。そして、それぞれの言語ごとにノートを買い、『毎日学習、○○語でニュース書き起こし』というカバーを作って接着剤で貼り付け、ここにテレビのニュースを日本語以外の言語で書き起こしていきます。たくさんの英語学習ノートができあがりました。書く内容として、犯罪以外のニュースも必ず書き起こします。するとノートの内容はこのようになります。 ○月○日、○○首相、アメリカ訪問○月○日、新しいケータイ電話が発表○月○日、殺人事件が起きる、容疑者は○○・○○ ○月○日、奈良であじさいが咲き誇る こうすることで、外見上は完全に複数ある語学学習ノートのひとつ、たとえその言語が読める者が見たとしても、「ただのニュースの書き起こしじゃないか」と考え、殺人ノートだと発想できる者はいないでしょう。犯罪者の名前のみフルネームで書くのがみそで、もしも全員の名前をフルネームで書いてしまったら、首相までデスノートの被害を受けてしまいます。芸能人などはあだ名や名字のみで書き、犯罪者のみフルネーム記入すれば、何の疑いも持たれずにノートを所有することができるでしょう。ぼくはいまだに、月がデスノートを『デスノート』というタイトルで、中に名前と死因が書いてあったら、デスノートを使って世界を変えたいと願った時点で、デスノートをそのまま使うのではなく、外国語学を専攻し、英語、イタリア語、少数言語…とたくさんの言語を学び、それぞれの学習ノートを大量に作っていく。そしてその中にデスノートを紛れ込ませ、どのノートでも『毎日ニュース書き起こし』をやっていけば、絶対にこれが殺人ノートだと気づかれることはありません。ただの普通の学習風景です。Lもお手上げでしょう。なぜならニュース書き起こし以外、一切なにもしないからです。逮捕のしようもありません。問題は、物語として ここまで推理小説的にデスノートの活かし方を考えてきましたが、デスノートを持つのが夜神月ひとりだけだった場合、それを完全に隠蔽することは十分可能です。夜神月は天才的頭脳を持つという設定であり、上で挙げたような外国語学学習うんぬんも、実行したとしてまったく不思議に思われないでしょう。天才イケメンが世界に羽ばたこうとしていると思われるだけです。しかし、第二のキラ、ミサが現れるとさすがに厳しい状態になってきます。大学でニュース書き起こしをしているだけであれば、そもそもミサと接触することもないと思いますが、月が裁いた犯人の一人がミサの両親を殺害した人間だったため、ミサは『恩人』としてキラを慕っています。ここで接点が生まれてしまいます。このミサ、キラと会いたいがためにテレビで呼びかけるくらい平気でしてしまう女性です。 作中でも、死神だのさんざん重要キーワードをモロに放送していましたが、もしもこれを無視して応えなかったらどうなるのか?もちろん、応えるまで放送がエスカレートしていくことは絶対に間違いありません。ミサは簡単には諦めない女性だと容易に推測できます。つまり、第二のキラが出てきた時点でこちらも動かざるを得ず、そうなるとLから隠れることは非常に難しくなります。作中でもさんざんしっぽを出してきたミサですが、こちらが大学や家でニュース書き起こしをしているだけだとしても、どんな予測不可能な行動に出てくるか見当もつきません。そもそもミサが露出の多いアイドルという時点で最悪であり、しかもそのアイドルが ■この状況で週一回のデート希望。週刊文春であれば こうなると一般の推理小説では、主人公がミサを邪魔者として排除してしまうことが多いです。実際にレイ・ペンバーや南空ナオミを排除してきた月ですが、ミサに関してはレムが見張っており、もはやとるべき方法は、さっさとミサをアイドル引退させて結婚、なんでもいいのでニュースにまつわる趣味や仕事ができるようにし、ミサごと隠居生活を送るしか道がないと言えるでしょう。そういう意味で、なるべくミサと人目につかないように暮らし、「まとめで扱うニュースをメモしているだけ」という名目でデスノートにちまちまとニュースを書き留めていく。これで一応、偽装することはできます。月の最終的な職業は さて、このように月が隠居生活に入り、もしも月が最初からニュース書き起こし戦法を使っていたなら、『リンド・L・テイラー』も死んでおらず、名前がわかれば人を殺せるのではないかというヒントも得られず、八方ふさがりのようにも思えます。実際、Lは相当に厳しいと思います。月が静かに暮らしていた場合、手がかりがまったく手に入らないからです。 ■最初にLが取った、時間差で各地に映像を流し潜伏先を割り出す方法。静かに暮らしている月には通用しなくなるが、そもそも今の時代、SNSですぐ拡散されるので、「お前は関東地区にいる!」といったところで、 しかし、八方ふさがりかといえばそうではなく、チャンスもあります。推理小説では、どんな状況からも道があるものです。殺害方法がまったく分からなくとも、ニュースで報道された犯罪者は死んでおり、未報道の人間が死んでいないことから、Lにも『殺人に報道が必要』だということは容易に見当がつくはずです。マスコミに掛け合い、『犯罪者の詳細報道は禁止』にすれば、まずは殺人を防ぐことが出来ます。作中ではLの死後、実際にこのようなことが行われるも、ネット掲示板などで「裁いて!」と情報をリークする書き込みが増え、キラを止められなかったという描写がされています。これは実際にそうなるかも知れませんね。ですから、Lはこれらをまずはマスコミに掛け合い、犯罪者の詳細情報を止める。しかし、それに反抗する市民の声をそして、キラに裁いてもらうためのネット掲示板の作成を、自ら行います。素人くさければくさいほどいいですね。月が見ても素人製作と疑わないような、つまらない掲示板をたくさん作成します。ただし、閲覧した人間の記録(IPアドレス)を取れるように細工しておきます。同時に、2ちゃんねるの情報リーク板も作成し、閲覧した人間のIPアドレスもすべて提供するよう、Lの財力と権力で交渉すれば仕込みは完了です。その後、犯罪者の情報がリークされ、殺人が行われたら、その掲示板を確認しに来た人間すべてを徹底的に総当りしていくことで、Lなら月を見た瞬間に ■月にさえ辿り着けば、Lならその完璧さに違和感を感じるはず…? しかし、完璧すぎるも何も、その頃の月は東大を突然やめてアイドルと隠居、家でちなみに、月が自衛のためIPアドレスを偽装する可能性もありますが、確かに日本警察はそれで犯人が探せなかったこれほどの権限があるなら、IPアドレス偽装のために他国のプロキシサーバを使ったとしても、それを追うことは十分に可能でしょう。犯罪者情報リーク掲示板を見た時点で、身元が特定されることは避けられません。では、月は新しくデスノートを使うことができず、彼の計画は頓挫してしまうのか。月にできるのは、作中で、月たちはよくデスノートで死ぬ前の人間の行動を操っていましたが、23日間までなら行動を操れるという特徴があり、逃走中の死刑囚に『リーク情報掲示板の犯罪者情報を、誰にもバレないように毎日印刷し、指紋を残さず封筒で私書箱に送れ』と命令するのです。これでLのトラップにかからずとも、常時情報を受け取れることになります。これは月もマフィア相手に実際にやっていましたね。とはいえ、逃走中の死刑囚がいなくなったら、もう使えないのですが…。この状況になると、互いにかなり長い膠着状態に陥ると思います。月もリーク情報が手に入らなくなった後、自分で無理して裁いてはいけません。しっぽを出してしまうからです。Lは捜査方法がなくなってきますし、月も、操作できる人がいなくなったら、打つ手がどんどん少なくなっていきます。推理小説では、とんでもない人物が現れたりして場面をしっちゃかめっちゃかにしていく頃合いです。お互いの力でどうにもできないからです。ひとつのミスが状況を左右することになりますが、月にはミサという爆弾もあり、Lが攻めるとしたらここでしょうね。月は安全のため、ミサと南の島で隠居しておくしかないでしょう。 ここまで月が勝つための方法を考察してきましたが、最大の弱点は冒頭でも述べたとおり、「煽り耐性がなく、すぐ顔を真っ赤にして反撃する」というところです。よく推理小説に月タイプの犯人が出てきますが、完璧に成功していても、どこかで大きなミスを見落としていたり、手足だと思っていた人間のミスで失墜したりしています。月も、有能すぎた魅上の行動で破滅しましたね。月のような天才タイプの人間は、総じて足元がよく見えていないので、やはり失敗してしまって当然なのです。成功するためには、しっかり自分を鑑みることができていなければならないでしょう。天才としてろくな失敗もなく、若くして成功するよりも、凡人として失敗だらけの中成熟したほうが、地盤はより堅実だということです。月が成熟し、Lの挑発にも眉一つ動かさず、粛々と行動できるようになれば、どんな状況でも必ず勝機はあるでしょう。もともとLは、かなりキラを挑発して証拠を得ようとしていたところの多い人間ですから…。しかし、成熟した月が活躍していたところで、推理小説でも漫画でも、一癖も二癖もある人物が事件を起こすから、人々は「どうなるの!?」と気になってしまうのであり、『完全に成熟し、誰もかなわない人間が完全犯罪を成功させた』というのでは、その後月が成熟すればミスもなくなりますが、未成熟さと知性を兼ね備えているからこそ、魅力のある人物だと言えるのです。デスノートは、結局夜神月が勝ち得ない、勝ってはならない未成熟さをもっているから、作品としておもしろいものに仕上がっているのだと思います。 ■『罪と罰』はいろいろな翻訳や、漫画版が出ていますが、関連記事: DEATH NOTEは完結して長い作品ですが、いまだに幾度となく映像化され、ファンも「どうすれば月は勝てたのか」と議論される作品でもあります。それは夜神月というキャラクターの魅力もありますし、また、月とLが戦う第一部に満足できたファンが、ニア・メロの第二部に満足しきれず、決着したのに消化不良であるという側面もあるでしょう。実際、月とLが相打ちになった劇場版はファンの中でも愛されており、かくいう管理人も、コミックの映画化はがっかりさせられることが多いのですが、これだけは大満足の出来栄えでした。やはり月はLと決着するか、第一部のままのスピード感で第二部も進めるべきだったのかも知れません。DEATH NOTEが流行になった後、各雑誌で雨後の竹の子のように頭脳戦漫画が乱立しましたが、やはりそれでもDEATH NOTEは一番の金字塔だったと感じています。ポテチ袋のテレビ監視含め、いろいろなあらが指摘されますが、ぼくにとっては十分に楽しませてくれた素晴らしい傑作のひとつです。さて、頭脳漫画が一般的になった昨今、「またDEATH NOTEみたいな漫画が読めないかな」とうずうずしている方も多いと思います。この世のあらゆる頭脳漫画を読み抜いている管理人が、DEATH NOTE好きなら楽しめる作品を最後に紹介して、今回は筆を置かせていただきたいと思います。 さんざんうちのブログでも紹介していますが、これがデビュー作とは思えないほどの天才的傑作です。最初のうちはあまりおもしろくないのですが、『迷宮編』あたりから天才的なストーリー展開になっていき、トリックやその暴き方も、本当の意味で納得できるものばかり。もうぼくは毎週、ヤングジャンプが発売されるのを待ちきれず、「あのトリックはどうなっている!?」とページをめくる手を止められません。作者は『ジョジョ』の大ファンらしいのですが、『ジョジョ』らしさも推理小説のような爽快さも持ち合わせた、まさに漫画の傑作だと思います。難点は青年漫画であるためにグロい描写も多く、DEATH NOTEのようにスマートではないことですが、智謀あふれる格闘パート含めて、ぼくはすっかり虜になっています。 主人公の悪党、渡久地東亜(トクチ・トーア)は、ピッチャーとして1アウト取るごとに500万円もらえる代わりに、1点取られるごとに5000万を支払うという契約を球団とかわします。当たり前ですが、どんな有能選手でもシーズンを通して黒字になることはなく、破滅すること間違いなしの邪悪な契約です。これを切り抜けるための主人公の一策が、常に読者の予想を超えていて、非常に痛快な頭脳戦漫画。 『カイジ』『アカギ』で一世を風靡した影に隠れる『銀と金』ですが、福本伸行先生の漫画の中でも屈指の名作だと思います。多くの人間の権謀術数、まじりっ気のない頭脳戦を楽しませてもらえる傑作です。最高の漫画だった『アカギ』は近代麻雀の看板になり、看板になることによって連載が終われなくなったのか、次から次に展開が先延ばしされ、最近はファンの間でかわされる会話は、「次の勝負始まりますよ!」「今、配牌してますよ!」「今月も配ってますよ」「まだ配ってますよ~」「やっと配り終えましたね!「今からひとつめのパイを「めくろうとする動作が終わりかかってますよ」「ひとつめのパイが明らかになりましたよ!」と、 大御所さんや、連載期間の長い漫画ばかりを紹介してしまったので、最近連載された期待の漫画を紹介します。マガジンで連載されている『アクマゲーム』は、対象読者層こそ中高生を想定していると思うのですが、中高生だけの楽しみとしてはもったいないくらい、謎解きやトリックが優れています。毎回繰り広げられるオリジナルゲームに納得の勝ち方、原作と作画に分かれている分、どちらも充実しています。 ■全話が一冊にまとまった 最後まで読んでいただきありがとうございます。記事が面白かったらシェアしていただけると嬉しいです。フォローする
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