持ち方の見本をもとに、正しいフォーム、それぞれの指の力加減について詳しく解説。いつまでも楽に字が書けるコツは、ペンを「握る」のではなく「つまむ」ようにして持つことです。 「モノ・コト・暮らし」の深掘りレビュー&ニュース先日、なかなか興味深い本を読んだ。編集者の新保信長さんが、手紙を書く際に「自分の字があまりに汚い!」と絶望するところから始まる、手書き文字をめぐるルポ「字が汚い!」(文藝春秋)だ。 自分の字が大人っぽくないことに挫け、味わいのある字と悪筆がどう違うのか悩み……と、同じく字が汚いコンプレックスの人には色々と刺さる内容でとても面白い。作中、新保さんがペン字教室に通ったり書き取りテキストを取っ替え引っ替えして字の上達を目指すくだりがあるのだが、さらに雑誌の文房具特集「きれいな字が書けるペンはこれだ」を読んで、ペンにも何かあると気付く。 [第2章 練習すれば字はうまくなるのか?]より抜粋 これはまさにその通りで、“100汚い”ぐらいの人でもペンを替えるだけで“85汚い”までは持っていけると思うし、そういう趣旨のペン紹介をGetNavi webでも何度かやっている。しかし、残念ながらペンだけでは根本的な解決にまでは至らないのもわかっている。ちょっとマシにはなるけど、それだけじゃ駄目なのだ。 実は以前から気にはなっていたのだが、筆者は筆記具の持ち方が少し間違っている(ような気がしている)。それもおそらく悪筆の原因になっているのではないか。ということで今回はこれまでとアプローチを替えて、ペンの持ち方を矯正する専用文房具にチャレンジしてみたい。 まずはシンプルに、正しい鉛筆の持ち方をそっと教えてくれる補助グリップ「プニュグリップ」だ。グミキャンディーのような柔らかさで、製品名通り“ぷにゅぷにゅ”とした弾力のあるエラストマー製の補助グリップ。そのぷにゅっとした外周に、指がきちんと納まるようにくぼみが彫り込まれている。 プニュグリップを鉛筆に装着し、くぼみに合うように指を沿わせることで、美しい字を書くための正しいポジションが学べる、というものだ。なお、同じプニュグリップでも矯正機能のないタイプがあるので、購入時は「右手用」もしくは「左手用」と入ってるものを探して欲しい。 下記の写真は、プニュグリップなしとありでペンの持ち方を比較してみたところ。筆者のそのままの持ち方では親指と人差し指が密着しているが、プニュグリップを使うと親指・人差し指・中指の3点でホールドするようになっているのがわかる。 なお、正しい鉛筆の使い方は…… 筆者の従来の持ち方では親指の圧力が強すぎて、中指で上向きの線を引くのが難しい。確かに3点でホールドしたほうが、スムーズに先端をコントロールしている感がある。 慣れないポジションだけに、動かすときに指周りが若干窮屈な印象もあるが、プニュグリップ自体が柔らかいからか、そんなに辛くもない。また、この柔らかさのおかげで、筆圧が強い人は長時間の筆記でも指先に負担がかからないし、汗で鉛筆がすべることもない。とりあえず鉛筆を使って字を書くなら、装着しておいてなんのデメリットもないだろう。 鉛筆専用ということで公式には対応しないが、弾力があるのでボールペン軸にもなんとか装着することは可能。個人的にも「きれいな字を書こう!」と意気込んでいるときには、写真の組み合わせがお気に入りだ。 前述のプニュグリップは、やはり鉛筆グリップとしての性能が第一で、持ち方矯正はあくまでもオマケ要素に過ぎない。対する「もちかたくん・ユビックス」は、本気で筆記具の持ち方を矯正するのに使うおけいこ道具である。 なんせ使おうとするなら、まず親指の中心にわかりやすく線を引くところから始めねばならない。このあたりが本気のツールであるという所以だ。あとはその親指の爪の線を、鉛筆に装着したもちかたくん上の線に合わせるようにすると自然に正しいポジションがピタッと決まる、という仕組みである。 複雑な形状をしているため、ぱっと見では使い方がよくわからないが、爪の線さえ合えば正しく鉛筆が持てる。つづいては、人差し指と中指の間にユビックスを装着。この状態で鉛筆を持つと、軸がユビックスの縁に当たることで正しい持ち方の角度(50~60°)をキープできるようになる。 もちかたくんにより「正しい持ち方」を、ユビックスにより「正しい角度」を練習できるということで、この二つを同時に装着しての書き取り練習が効果的だ。 これだけビシッとポジションを固められてしまうと、使い始めはかなり窮屈さを感じてしまうが、30分も装着していればなんとなく力みも抜け「あー、こんな感じで持てばいいのか」という自然な指の位置がわかってくる。さすがに専用のおけいこ道具だけあって、じっくり使えば学習効果は高そうだ。 子どもの鉛筆の持ち方を正すには、そもそも大人がちゃんと正しい持ち方をしていないと駄目じゃないか! というごもっともな発想から作られたのが、補助軸タイプの大人用鉛筆持ち方矯正具「大人のもちかた先生」だ。 まずどこが大人用かというと、セットとして同梱されているのが鉛筆ではなく、鉛筆タイプのボールペン。筆記具の持ち方矯正というとだいたいは鉛筆用なので、ボールペンで持ち方矯正ができるというのは、大人としては確かにありがたい。 緑色のプラ製ハードグリップには親指・人差し指・中指の位置がそれぞれくぼんでいて、これまでのアイテム同様に持ち方が決まる。さらに、塩ビ管でカバーされたフックを人差し指の背に乗せることで、正しい鉛筆の角度も素早くキープ。このフックの位置合わせさえできていれば、握っただけでピタッとすべてが正しい位置におさまるので、書き出しで「えーと、角度がこうで、握りがこうで……」のようにモタつかず実用的だ。 持ち方を矯正する強度では、今回紹介した3点の中で最もがっちり固める感じ。どうしても窮屈な感じは否めないが、これも慣れ。しばらく使っているうちに、わりと自然な持ち心地に落ち着いた。このまましばらく使い続けてみたら、もう少しきれいに字になるのだろうか……。「モノ・コト・暮らし」の深掘りレビュー&ニュース 正しいペンの持ち方を習う機会は本当に少ないです。小学校でそれらしい手ほどきを受けてからは、表立って持ち方を見直されることもなく、自ら進んで持ち方を直そうと思ったときには、一度身に付いた頑固なクセが固着しています。「自分でも「変な持ち方のせいで、筆記中にそんな人のために、↓お探しの情報にすぐにアクセスできます手の大きさや指の長さには個人差があり、それぞれに合った持ち方は微妙に異なります。ここで紹介する持ち方は基本フォームに留めてもらい、難しいことは特にありません。その持ち方がこの記事がゴールとする地点は、といった、副次効果があります。ペンの重みだけで線が引ける持ち方は、それだけで指の疲労感を軽減できます。ちょっと長いですが、正しく持ってサラサラと書くために必要な情報を全て盛り込みました。繰り返し読みながら実践してみてください。紙の裏にまで凹凸が残る著者は、書写・書道教育の研究にも携わっている青山浩之先生です。(この本では、正しいペンの持ち方は(NHKまる得マガジン「さらばクセ字!初めての美文字レッスン」より)青山先生考案のそれぞれの筆記具には、正しい持ち方ができると、筆記具に応じて持つ角度を柔軟に変更できます。ポイントは、つぎの参考例から書きやすいと感じる角度を探してみてください。(ペン軸をボールペンは紙の上でボールが回転することで、ペンのインクが紙へ転写します。そのため、(人差し指にぴたっとくっ付けるようにして持つと、安定した線が書ける)人差し指の曲げ具合をやや緩めると、標準的なこの角度になります。(ペンを寝かせて持つときは、ペン軸を第三関節に寄せて持つ)万年筆は少し寝かせるようにして持つとペン先が引っかからず、スムーズに字が書けます。このように新しい持ち方に慣れないうちは、この状態を基本として、それぞれの指にこのような役割を与えます。上のような持ち方に人差し指を添える、だと分かりやすいでしょうか。この持ち方でしたら、(もし指が痛むなら"親指に力が入りすぎている"と原因を特定しやすい)ペンを優しく持ったときの力配分を図にしてみました。このくらいペンを軽く持てたら上出来です。「でも、こんな不安定な持ち方では弱々しい線しか書けません……」ここで一工夫が入ります。「体の上手な動かし方」について言及したペン字の書籍をベースに小指の使い方を説明します。おそらく多くの方は、の順番で、力を入れていると思います。直接ペンを握るその私も当時は、人差し指を「く」の字に曲げて思いっきり力を入れて書いていました。指先の色が真っ白になるほど力んでしまっては、短時間の筆記でも疲れてしまいますよね。では、疲れずにボールペンを安定させるには、どうやって持ったらよいのでしょうか?それは、ボールペンを持っているとき、小指は軽く握られた状態になっています。この状態のまま、小指を手のひらにくっつけるようにして、軽く力を入れます。小指に軽く力を入れると、手のひらの中心と下の部分に自然な力が入ります。これが大切なのです。つまり、ペンを握りしめたくなる三指(親指・人差し指・中指)の力みを逃がす気持ちでどうでしょうか。先ほどよりも少しは冴えた線が書けるようになりましたか。写真で詳しく説明しますね。(変化が分かりやすいように、小指に相当の力を入れて曲げています)腕をまくって観察してみてください。おじぎをするようにこの固定感を土台として筆記したとき、3本の指でしっくりとくる小指の曲げ具合には個人差がありますので、いろいろと試してみてください。ここでは「意外と見過ごされているのが、(写真のように、2箇所の赤丸部分が紙と触れるようにして手を置きます。上の赤丸は、下の赤丸は、小指側の手のつけ根を差し、この箇所を紙に触れる部分は、基本的にこの2箇所のみです。このとき、極端な比率の違いがポイントです。小指は、文字を書く動きに合わせて紙の上をスススーッと滑らかに動かします。例えるなら、エアホッケーの「パック」のようなイメージです。(ほかにも「氷の上をスィーと滑る感じ」とか自分の中で波長が合う動きのイメージで)この筆記感覚を参考に、(指の動きを観察しやすい角度から撮ってみました)いただいたコメントから、親指・人差し指・中指の位置さえしっかり決まれば、薬指も感覚的にしっくりくるポジションが見つかります。参考までに私の場合、筆記中の薬指はコバンザメのように中指に引っ付き、紙に触れない程度に浮かせて書いていました。(ここまで読んだ方なら、上の画像のチェックポイントをすべて理解できるはずです。ひとまずお疲れ様でした。ここから先は、筆圧が強すぎて指を痛めやすい人のために、ペン軸を強く握りしめると、ペン先はブレず安定した線が書けるため、しかしその強く握った持ち方、果たしてそこまでの力が必要でしょうか。試してみてください。親指と中指の2本でペンを持ち、ペンの重みだけで字を書くと、おぼつかない書き方でありながらも、インクはたっぷりと出てきます。実際問題、ここからが重要な点です。この境界線を知ることが、ふんわりと優しく筆記する秘訣になります。ここすごく大事なところなので、書き方の違いを比較して説明しますね。心がけてほしいのは、私の場合、5:5くらいのバランスになったところで「親指にも力が入っているはずなんだけど痛くない」状態を実感できるようになりました。(下へ向かう力によって筆圧が生じる。ペンの握りしめは無駄な力となりやすい)指先の握力を筆圧に変換する書き方ではなく、小指を軸とした書き方を意識してみましょう。手全体でペンを包み込むようにして持ち、持ち方の改善は、新しい支えを引き出すきっかけ作りに過ぎません。「小指による強い軸」も利用することで、とにかくしかし、頭では分かっていても、気づくと筆圧が上がってしまい、いつもの痛みを感じてしまうものでして……。「じゃあどうすればいいのか」というと、やはり常に意識するしかないです。すると、ふとした拍子にふわふわと書けるようになるときがやがて訪れます。恐らく何の前ぶれもなく。「求めていた感覚はこれかもしれない」軽やかに書くための前提が必要だとしたらこの経験だと思います。そして、たびたび登場する「小指」も重要なキーワードです。ここでは整体師をされている方のブログ記事が参考になります。ペンで字を書く時、ペンを握る親指と人差し指にギュッと力が入ってしまい筆圧が強くなってしまう人は、しばらく字を書いていると手が痛くなりますが、それは動作を行う指も動作を支える指も同じになってしまうからです。すらすらと字を書くためにはどういう事かというと、筋肉の仕組みには、そう考えますと、あまり大した役割はしていないように見えてしまうそれぞれの指には得意とする役割があります。各指に備わった機能を理屈として知っておけば、ペンを握りしめたくなる気持ちも少しは和らぐのではないでしょうか。「覚えることが多すぎ。全然うまくできないよ」という人は、児童向けの「持ち方矯正器具」を使用するところから始めてみてください。大人でも普段使いできるモノを中心に選びました。筆圧が強く指が疲れやすい人向けの矯正グリップです。凹んだミゾに指を添えると鉛筆用のグリップですが、細身の握りしめによる「持ち方の矯正」と「ふんわり筆記」が同時にできる万年筆は、私の場合は、万年筆にも似たデスクペンの書き心地が使い続けることで中指の痛みはおさまり、軽度のペンだこ持ちでしたが、今では柔らかい皮膚に戻りました。(ノートや手帳に細かく書く人なら字幅はEF(極細)を推奨)クッション効果のある万年筆と硬筆用の「ソフト下敷き」を組み合わせると、ペン先がわずかに沈み込む紙の下にただ敷くだけで効果が表れるのですから、使わない手はありません。良くない持ち方だと自覚している人にとっては、普段使っていない腱を酷使するため、指がつります。私の場合、小指に繋がっている筋肉が特に痛かったです。最初はへろへろな文字になって違和感だらけですが、こればかりは仕方ないです。ここが踏ん張りどころと思って忍耐強く続けてみてください。大丈夫です。自転車や逆上がりの練習と同じ要領だと思えば必ず身につきます。↑クセ字にお悩みの方はコチラの処方箋をどうぞうたさん、早速のお返事ありがとうございます。まさにおっしゃるとおりです!的確なアドバイス、本当にありがとうございます。今まではそれなりの字を書ければ、ペンの持ち方は妥協していましたが今後も、うたさんのホームページを参考にさせていただきます。>>山田さん解決の方向に向かってよかったです。山田さんにとって快適な持ち方に少しでも近づけるといいですね。とても分かりやすく、本当ーに!>>乙女さんリハビリや理学療法といった"身体の動かし方"に造詣が深い方は、私は中学生なんですが、小学生のころからペンだこに悩まされていて、手も痛くて字も綺麗に書けなくてとても困り果てていました。>>あめだまさん>なんだかしっくりきた気がします!この記事で紹介しているペンの持ち方は、あめだまさんにとっての快適な持ち方となるとご自身の中のフィーリング(しっくり感)をもとにいつまでも快適に書けるぴったりな持ち方メールフォームからいただいたご質問、————————はじめまして。東京都在住のユタと申します。こちらのサイトを参考に、今年の3月から日ペンのボールペン習字講座を履修しております。実は今だにペンの持ち方や運びが安定せず、苦労しております。持ち方自体は中指と親指で挟むのを基本に、人差し指を巻き込むように添え、ペンの軸は人差し指の第二関節と第三関節の間に収まるようにしています。ただ書いているうちに、ペンの軸が左右や向こう側に傾いたりしています。これは小指球をきちんと着けておらず、手首が浮いてしまっているということでしょうか? ペンを立てることを意識すると、特に向こう側に角度が傾いてしまいます…。うた様から、何かヒントをいただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。————————拝読した限りでは、ただ、特にペン軸が手前ではなく「向こう側」に倒れてしまうのは、・人差し指を曲げる"おじぎ角度"が深すぎるといった理由が考えられます。これは左利きの人に見られる持ち方なのですが↓文字が隠れて見えない書きづらさを解消するために、 【今後の対策について】こちらの動画をもとに解説しますね↓「ペン字の書き方」ペン軸の尾に「レーザーポインター」があるものと想像しながらご覧になってみてください。光が出る方向は、常に一定方向を指し示していることが分かりますでしょうか。実際にこの書き方を実践してみると、字の書き方には、2種類ありまして1.指先のみ動かす書き方2.手全体を動かすような書き方私は後者の書き方を実践しています。いちどに多くのことを実践するのは難しいので、・どんな時にペン軸が左右や向こう側に傾いてしまうのか持ち方の正しさよりも「書きやすさ」「心地よさ」を追求していくことであと少しの気付きで全てが繋がるところまで来ているように感じました。うた様さっそくのご回答、ありがとうございます!このたびは誠にありがとうございました!はじめまして、うた様。>>リリ子さん後日、詳しく返信いたします。うた様、返信していただき、ありがとうございます。[リリ子さんの場合]>力を入れずに書いているつもり中指がすぐに赤く痛くなってしまう原因は、中指はその力を受け止める側なので、親指に力が加わるほど痛みを感じやすいです。"親指の力み"が中指の痛みを誘発しているその1.【親指で支える力を2箇所に分散させる】・人差し指の側面(ぷにぷに)部分に「7割」中指への圧迫感が少しでも和らいだら成功です。本来、親指にかける力は、 その2.【親指の位置を上側へ少しずらす】その1がダメなときは、親指の位置を上側へ数cmずらすことで、この持ち方のポイントは、このチューニングを行うと、見本の正しい持ち方とは別に、・ペンを包み込むようにふんわり優しく持ちたいとき親指をずらしたこの持ち方が適しています。 しっくりくる持ち方は人それぞれですので、少しでもご参考になりましたら幸いです。少し難しいようですが、練習するといいかもしれません。>>Lucy Project さんペンを「握る」というよりは、指先で「つまむ」といったイメージで持つと、ふんわり楽に書けます。慣れるまで大変ですが チャレンジしてみてください。うたさんこんにちは!書道を教えていて、硬筆の鉛筆の持ち方の教え方に悩んで調べていました。恥ずかしながら側面をつけるとおもっていま指導者でも鉛筆の持ち方はちゃんと分かっていない人が多いです。大変勉強になりました。>>すみさん大人向けの解説記事ですが、参考になりましたでしょうか。 子ども向けの分かりやすい指導案を探してみたのですが、『字は1日でうまくなる!』(竹内みや子著、主婦の友社)の紹介動画がよさそうだったので、URLを貼っておきますね。要約すると、こんな感じでした↓■望ましくない持ち方をパターン分けして自分事にしてもらう・手が外側に傾く「ヒョイヒョイ字」■正しい持ち方の特徴を3つのポイントで端的に表す「つける」「あげる」「ふっくら」を意識しよう■手指の動かし方(線の書き方)をオノマトペに変換して伝える・タテ線は「パー、グー」の動きが大事釈迦に説法かとは思いますが、参考までに調べてみました。うたさん、とても丁寧にありがとうございました。感激です!こどもが分かりやすい言葉を使うと、生徒さんたちも興味をもって取り組めそうです。悪い例をパターンで説明も面白いですね。竹内先生の本も見てみようと思います!初めて検索して拝見させていただきました。>>わたわたさん文面から推察する限りでは、小指を”漬物石”のように強く押し当てることでこの場合の解決策について考えてみます。用紙に触れる手の位置は2箇所・小指の第一関節このとき、手の重さを感じる配分(10)は、・小指の第一関節(1の重み)極端な比率の違いがポイントです。小指は、文字を書く動きに合わせて紙の上をスススーッと滑らかに動かします。小指球は、手の重みを受け止める箇所となり、あまり動きません。なので、この筆記感覚を文字を書く際にも使ってみてください。解決の一助になりましたら幸いです。記事内にあった前回更新(2018年)時は、私もそのような意識で書いていたのですが、うたさん、早速にご丁寧にお返事をいただき、ありがとうございました。>>わたわたさん>文章で頭の中ではわかっているものの、なかなか上手くはいきませんよね。「ああ、こういうことか」と納得できる瞬間は【記事内で使用した用語の変更について】用紙に触れる手の位置を当初は「小指側の手の付け根」を"手の平のぐりぐり"と名付け、ところが先日、『よくわかるピアニストからだ理論』を読んだところ、豆状骨の位置を判別するにあたっては、【元小学校教諭が教える】鉛筆を持つときのしくみと豆状骨なんと、本当に、今日悩みが解決しました。ありがたいことに、子供の頃から字がうまいとほめられることが多かったのですが、書き出しは良くてもすぐ雑になり曲がっていくのが残念で、ぱっと見のイメージは良くても本当はダメなんだよなぁと思っていました。ペンが中指に当たるのが痛いと感じて、親指人差し指中指全てをペン先に向けてギュッと持ち、薬指と小指は外にはみ出していました。半年ほど前にふと、このまま自分の字に不満では嫌だと一念発起して、青山先生のテキストなどを購入し、持ち方から改善を始めたものの、感覚が掴めずなかなかうまくいきませんでした。ところが、今日この記事に出会えて小指に少し意識を向けただけで、横も縦もまっすぐ書けるではありませんか!もちろんまだ身についていませんので、練習あるのみです。なんだか、楽しく字を書いていた子供の頃の感覚が、50歳を目の前に蘇りました。試行錯誤の連続でしたが、あきらめなくてよかった。本当にありがとうございました。>>りぃさん最後のひと押しが小指にあったようで、点と点がつながり、線を行き来しているときのワクワク感、心が弾むような体験に今後もたくさん出会えるといいですね。はじめまして。ご教授のほどよろしくお願いいたします。。>>ちろるけんさん脇の開き具合はでも、もっと大切なのは、 一方、「字を書く時の正しい手の位置」正しく手を置いたとき、素晴らしい説明です。本当にありがとうございました。今まで手のひらを動かしてペンで書いていました。指で持つ、ペンの自重を使う等の>>洋介さん1つの基準となるフォームを身につけた後、>練習し、字が綺麗と言われ、字が速く書けるようになるのを目指します私も「正速美」コメントありがとうございました。ペン習字歴10年くらい。大人になれば、それらしい字が書けるだろうと高をくくっていたら、そんな気配はさらさらなく…。成人となった年を境に通信教育で習い始めました。ペン習字歴10年くらい。大人になれば、それらしい字が書けるだろうと高をくくっていたら、そんな気配はさらさらなく…。成人となった年を境に通信教育で習い始めました。
ペンの正しい持ち方のお手本は書道家の中塚翠涛さんです。でもなかなか上手く持てません。そこで、ペンの正しい持ち方と変な持ち方を比較したら、悪い癖が見つかりました。 なってしまったのです。
小指を曲げると薬指も曲がってしまいますよね?これはどうしてなんでしょうか?筋肉それとも神経の関係でしょうか?教えてください。 指を曲げる筋肉は,深指屈筋と浅指屈筋なるものがあります.人差し指から小指までは指で分かれていま
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