現在Netflixで配信中の韓流ドラマ「バイバイ、ママ!」をご紹介します。 こちらはNetflixのランキングでもトップ10入りしている人気作品です! このドラマは全16話配信です。なんといっても出産、子育てを経て5年ぶりのドラマ出演になるキム・テヒの復帰作です! 『グランドファーザー 哀しき復讐』 予告編 【あらすじ】 パク・キグァン(パク・クニョン)はかつてベトナム戦争に韓国軍の一員として従軍した経験がある。しかし、今は工場で働く海外から移住してきた外国人労働者たちの送り迎えのためのしがないバス運転手であり、安酒をあおってはくだを巻くような、一人暮らしのわびしい、迷惑な老人だった。外国人労働者に対しても、親切だとは言えない。商売道具のバスも彼同様、廃車寸前だった。 そんなある日、キグァンのもとに警察から連絡があり長い間、顔も合わせなかった息子のソンドゥクがビルから飛び降りて自ら命を絶ったと聞かされる。呆然としつつもキグァンは葬儀場に行きそこで幼い頃から長らく会っていなかった今は高校生に成長した孫娘のポラム(コ・ボギョル)と再会する。 ポラムを一人にしておけず、キグァンはポラムとしばらく一緒に過ごすことになったが、祖父と孫の関係はぎこちなかった。 息子、ソンドゥクの友人でもあり、雇い主でもあったとゆうキム・ヤンドン(チョン・ジニョン)は親切そうな人物で葬儀の後、キグァンとポラムを豪華な自宅へと招きにぎやかに昼食を振舞った。ヤンドンの娘たちは教育をしっかり受け洗練された様子だったが、孫のポラムとは大違いでキグァンは孫娘をいじましく哀れに思うのだった。 ポラムの交友関係もキグァンから見れば好ましいものではなかったが、しかし、キグァンに自分の人生に深入りされることを、ポラムは拒絶するようだった。実はキグァンは過去に息子夫婦に対して過ちを犯しておりポラムはそのことでキグァンに恨みを感じているのだった。 そんな中、ポラムのある一言がキグァンに息子の死に対して疑念を抱かせることになる。息子の死がどうしても信じがたいキグァンは刑事のマンテ(ぺク・スンフン)に再調査するよう頼んだが取り合ってもらえない。仕方なくキグァンは自分で調べることにするのだが――。 『グランドファーザー』とゆうタイトル(韓国語の原題も日本での題名も英語題も共通)と、日本での副題、『哀しき復讐』と、DVDのジャケットのイメージから、正直これはそんなに私の好きそうな映画じゃないし面白そうでもないわァ・・・と思って、観たんですがぜんぜん予想外に、申し訳ないほど素晴らしい映画でした。 物語自体は、もしかしたら(私が詳しくないだけで)そんなに珍しいものじゃないかもしれないし何よりも、「韓国映画のやり方」が、なんとゆうかやっぱり「韓国映画のやり方」で、違う監督さんが監督する違う映画のはずなのに、なぜか韓国映画同士がよく似ている・・・なぜか、既視感を感じる・・・そんな気がするのにいや、私はその「韓国映画のやり方」がきっと好きなんですね。それはもう、好き嫌い、好みの世界なのかもしれないけど私に合うんですね、きっと。 『グランドファーザー』はクリント・イーストウッドの『グラン・トリノ』(2008年)よりも25分間も短いのに、時々、『グラン・トリノ』よりも雄弁です。もちろん、どっちがどっちだなんて言えないけど今の私には、あれだけ何回も観た『グラン・トリノ』よりも『グランドファーザー』の方が、特に今は心に響きます。 いや、ほんと、『グランドファーザー』は非常にディープでコクのある韓国映画です。主人公、パク・キグァンは、若い頃にベトナム戦争に兵隊として行って、国から勲章をもらった老人なんですが・・・「ベトナム戦争」、「枯葉剤」といった言葉がキーになる韓国映画で、この映画もやはり今の韓国とベトナム戦争の関係を考える映画だと思います。 私は歴史に詳しくないので、エラそうなことは言えないけど・・・結論から言えば、ベトナム戦争に韓国が参加したことを悔み、悔恨する内容の映画だったと思います。ベトナム戦争に限らず、戦争で人を殺めたことに対する罪悪感が漂う映画で・・・それはいつもの韓国映画ですが元軍人が主人公なだけに、この映画は特にかもです。 もちろん、それだけではなく、他にも、また韓国映画らしい貧困について、格差について、明るみに出ぬ犯罪についてそして、罪深く金を稼ぐことの悪徳についてその正義を問うような物語で・・・そういった問題についてはいくら映画で考えても考えたりないんでしょうね。現代の課題なんでしょう、韓国映画に限らず。 主人公、パク・キグァンが、友達のおじいちゃんと外国人労働者の権利を訴えるデモに反対の立場で、ワーワーわめくおじいちゃん軍団のデモになんとなく成り行きで参加してる場面が前半にあるけどつまり、「外国人のくせになんじゃとにかく勢いだけで外国人排斥を主張してるような感じで私は、ああ、韓国にもこれがあるんだな、と思いました。 で、後半、その友達とキグァンが話してる場面があって友達が「来週、アカの集会があるからぶっ潰してやらんとなとか、熱くなって熱を吹いてたらキグァンが「どうせ何も変わらん」と言ってそしたら友達は「変えるのではなく守るためだ。俺たちが精一杯、築いてきたものを若造どもに壊されてたまるか」と反論するんですよ。そしたらキグァンは「本当の敵はそんな奴らじゃない」と、悲しそうに言うんですよ。キグァンの言う「敵」とは、つまり貧しい人たちをこき使って、さらに悪どく稼ぐでも、上手く立ち回るから警察からも目をつけられないそんなヤツらのことなんでしょうけどこのやり取りがあるだけでも、私にはとても面白かったです。 アカとか何とか、そんな政治的な話じゃなく無骨で無学な老人が正義を見極めようとする気持ちが好きでその直前、キグァンが外国人労働者に少し優しくなってるそんな変化も響いてます。 ん~、何を言いたいのか、わかってもらえないかもしれないけどそれは私の文章が拙いせいですね。ってゆうか映画を観て感じたことを言葉にするのってやっぱり私には難しいことですよ。 とにかく、『グランドファーザー』はいろいろな意味で深みのある、味わい深い映画でこの映画をちゃんと観たことで、私も考えさせられました。 前半は、観とれるほど、素晴らしかった。個人的には、もっともっと、おじいちゃんと孫が深く絆を深めていく過程をじっくり観せてほしかったようにも思うけど、でも、それも観終えれば、完成した映画の形が一番なんじゃないかと思います。 だけど、「後半」は・・・『哀しき復讐』と副題がつくほどゆえのその「復讐」のくだりに持っていかざるをえないんしょうけど個人的には、おじいちゃんのやり過ぎに思えましてもうちょっと何とかならないのかなあ~ とは言っても、こうゆう系の「復讐」に期待する向きにはやや、ご不満な復讐かもしれません。正直、「復讐」感は、そこまでいかないんじゃないかなと思った。残酷度は、そこまでではないとゆうかね。まあ、私としても、なんぼなんでも、そうそうカナヅチで叩いたりなんか、そんなんを見ただけでは怖さがそこまでいかないとゆうのはあります。 で、主人公、パク・キグァンは元、ベトナムの戦場で戦った軍人さんなんだけど、そうは言ってもそこまで手際がいいわけじゃなくってやっぱりおじいちゃんですので、どうも手元が狂いそうで。こっちがビックリするほどの殺人マシーンぶりは見せてくれないとゆうか・・・ぶっちゃけ、危なっかしい気もする。動きも速くはないし・・・まず冒頭で、自分よりもちょっと年上のおじいちゃんと取っ組み合いのケンカになりますけど声がうるさいだけで引き分け状態 ただ、韓国映画には珍しく、「鉄砲」の扱いに慣れてはるのでそこは、さすがです。(兵役のある国なので、男性は誰でもある程度銃の扱いに慣れているイメージはありますよね)でも、『あの的確すぎる殺人マシーンぶりねあれにはもちろん及ばない。あそこまでやるかなぁ、と思ったけど、それはなし。まあ、それは監督の狙いなんでしょうね。 あと、この映画では警察が真面目に仕事をしてないように描かれてますけど、それも、警察がそんな感じで怠慢でないと主人公が独自に行動を起こせないとゆう作劇上の都合じゃないかと思う。だから、映画を観終えても、歯がゆさが残るし私自身が悔しいし、残念な結果だとも思いました。その感覚が映画として好きですが。 とにかくラストの1分間が素晴らしい。観終えて思い出したのが当時、付き合ってはったイザベラ・ロッセリーニとデヴィッド・リンチが揃って出演しはった1988年の作品、『(D.リンチの演技が見たくて私も観た映画なんですが)。 いや、もう、これはまったくぜんぜん違う話なのだけれどもコ・ボギョル演じる孫のポラムのあの視点で終わるのが素晴らしい。ポラムはもう、ほんと、ヤケクソみたいになってておじいちゃんからしたら絶対に聞きたくない言葉を口にして、おじいちゃんを絶句させてたほどだったんですけどねそれが、おじいちゃんのせめてもの気持ちを受け取ってああして終わっていく、あの時のひとり立ち感覚に号泣です。ま、子犬とか、ちょっと反則気味ではあるんですがあんた、幸せにならなアカンね゚(゚´Д`゚)゚って気分になる。 『ゼリーと私』も、ずっと前に観たっきりなんですがね・・・印象深い映画です。また観れるのかなぁ・・・。 主人公を演じたパク・クニャンさんはドラマを観ておられる方々にはまた馴染みのある俳優さんでしょうし現に今、うちの地元のUHF局、KBS京都で午後に放送されている『出演しておられますね。ただ、映画での主役は私には思いつけなかったので新鮮でした。まさに、主役でしたね。パク・クニャンさんあっての作品だと思います。私もこの映画1作で、一気にファンになったほどです。また是非、他の出演作品も観ていきたいしまた映画で主演してほしいものですね。 孫娘を演じたコ・ボギョルは、馴染みのない女優さんですが実は『この映画では本当に、魅力的でした。危ないな、ってゆうか、守ってあげたい感もあり・・・韓国映画でよく見かける「不幸な少女」の役ですがコ・ボギョルならではの何かを感じました。特に印象的な、私が気に入ったセリフは「なんか、グサッと私もきまして チョン・ジニョンさんの悪役は・・・そりゃ憎々しいけどけど、なんてゆうかそこまでは怒り爆発で憎み抜けなかったとゆうかちょっと、異常なまでの悪党度は足りなかったような・・・。それもやはり、そうゆう映画だからじゃないかな。 この映画は、善人が悪役を退治する映画じゃないから。そんなスッキリしてないですね。 かつて、戦争とはいえ、人を、しかも罪のない人々をその手で殺めた、そして戦場から帰って、自分の家族を破壊したそんな老人の贖罪の物語でもあるから。そう単純明快ではなかったと思います。 監督さんは、この映画が2作目になるイ・ソ監督。私はこの監督さんと感性が合うんだと思います。様々な場面で、ハッとするほど共感したしその映画の作りがとても好きでした。アクション・シーンや、暴力表現には、あまり心惹かれなかったけど、それ以外の場面が素晴らしいと思いました。監督もバイオレンスやアクションが描きたかったわけじゃないんでしょうね、きっと。 私は非常に気に入りましたが・・・皆さんはどうでしょうねわかりませんが・・・私のこの拙い感想を読んでもらって興味を感じられたのなら、是非、観てみてください。私は傑作だと思います。 でわでわ、今夜も読んでくださり、ありがとーですまたです、アンニョン~(^.^/)))●解説 ‥…━━ *‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ * アンニョン~(^-^)ノどこかソウルに似た雰囲気(だと私が思ってる)の京都からブログを書いてます 10月に入ってから、10作品くらい映画を観ましたが、どの映画も素晴らしかったです 10月13日(金曜日)、この映画を観ました グランドファーザー 哀しき復讐脚本:ファン・ウンソン音楽:イ・ウンジュ、MOWG(Music Supervisor) 【photo】コ・ジュニ、第21代国会議員選挙の投票に参加…目を奪う完璧なビジュアル 【PHOTO】チェ・ヒ、ラジオ番組の収録に参加…輝く美貌
アンニョン♡韓ドラまみれのmamiです。 韓国では放送が終わったばかり、Netflixでは配信が始まったばかりの「ハイバイ、ママ!」全16話、見終わりました。 このドラマは、死んだ"ママ"が突然蘇り、既に新しい家庭のある夫と娘の元に現れるファンタジーストーリー。 息子も子供を捨てて逃げたの。 私も適当に生きて あなたの人生が哀れだからよ。 おじいちゃんが息子を捨てたから.
おは スタ 次回, ユーチューバー はる 韓国, 霜降りバラエティ 動画 四千頭身, 大恋愛 ドラマ 最終回, 森 公美子 芸大, 藤堂平助 薄桜鬼 声優, 中村ゆり ゆり まり, ギルティ 悪魔と契約 した 女 ネタバレ 6話, パン ケーキ 風水, 大河ドラマ テーマ曲 麒麟, 若月佑美 インスタ ストーリー, トム ホランド 優しい, NHK リビング ドラマ 再放送, 志村けん サイン ヤフオク, お笑い 事務所 勢力図, Let Me Hear 歌詞 カタカナ, 一 番 搾り CM ロケ地 海, ツイッター カスタム 検索, 前田敦子 子供 何人, 永谷園 CM 2003, 加 ト ちゃん 歌 うまい, 轟 悠 人柄,